はじめに
ニュージーランドでバリスタとして働いて数ヶ月。
カフェ文化って、国によってこんなにも違うんですね。オーストラリアとニュージーランドでさえ、ちょいちょい違う点があって驚きました。
今回は、日本、オーストラリア、ニュージーランドのカフェで働いた自分が、実際に働いてみて感じたカフェ文化や特徴の違いを紹介します!

カフェってコーヒーを飲みに行くところでしょ?
日本とニュージーでそんなに違うの?

結構違う点がいっぱい!!!
ニュージーランドでバリスタとして働きたい人は知っておいて損はないよ!!
コーヒー編 ☕
① どのサイズも基本ダブルショット
👉️6oz・8oz・10ozでも基本ダブル
日本ではサイズごとにエスプレッソのショット数が違うのが当たり前だったので、結構驚きでした!
② Flat Whiteの人気がすごい
👉️半分以上のオーダーがFlat Whiteの印象。その次にロングブラックのオーダーが多いです。
③ オーツミルク率が高い
👉️ほとんどのカフェにオーツ、ソイ、アーモンド、ココナッツミルクがありますが、圧倒的にオーツミルクの注文率が高いです。
④ メニューにBlackとWhiteしか書いていない
👉️メニューに「Black」「White」しか書いていないお店もあります。
Black… ショートブラック、ロングブラック、アメリカーノなど、ミルクが入らないエスプレッソドリンク
White…フラットホワイト、ラテ、カプチーノ、ピッコロなど、ミルクが入るエスプレッソドリンク
⑤日本で馴染みがないコーヒー
👉️日本ではあまり見かけない、あったとしてもほぼオーダーを受けたことのないメニューがいくつかあります。
ピッコロやロングマキアート、ロングブラックwithクリーム、そしてたまにメルボルンのコーヒーと言われているマジックも注文されることがあります。
⑥ アイスドリンクはホットより高い
👉️アイスラテやアイスアメリカーノは、ほとんどのカフェがワンサイズで大きい
日本だったら、コーヒーを頼んでホットかアイス、だいたい値段一緒ですよね!?たしか…
アイスのブラックコーヒーのほうがホットラテよりも値段が高いのが最初は許せませんでした😂
⑦ Trim Milk(トリムミルク)って何!?
👉️ニュージーランドでは、低脂肪ミルクのことをトリムミルクと呼びます。
ちなみにオーストラリアではスキニーミルク(Skinny milk)と呼ばれています。
ニュージーランドのカフェでも、たまにスキニーミルクってオーダーしてくる人もいます😅
⑧ Fluffy(フラッフィー)って何!?
👉️初めてフラッフィー(Fluffy)って注文されたときは何のことか全くわかりませんでした😂
お子様用のぬるめのホットミルクのこと👶
オーストラリアではベビチーノ(Babyccino)と呼ばれていたので、ここもまた違ってびっくりです!
⑨ ドリップコーヒーは超高級
👉️ほとんどのオーダーがエスプレッソベースのドリンクで、ドリップコーヒーの文化は日本に比べてかなり弱いです。そもそもドリップコーヒーがメニューにあるお店すら少ないですし、ラテやフラットに比べて2倍以上の値段。わたしが行ったお店では1杯10ドル以上することが多かったです。
エスプレッソ文化が圧倒的に強いです☕
お客さん編 😊
⑩ 「The usual」で注文が通る
👉️スタッフは常連さんのオーダーを覚えているのは当たり前。
商品名を言わずに「Usual(いつもの)」でオーダーを通している光景が日常的です。
みんな同じような海外の人に見えるので、常連さんの顔とオーダーを覚えるのは難関でした😅
⑪
👉️
⑫ タンブラー、マイマグカップ持参率が高い
👉️マイカップを持ってきても、日本のように割引があるという話はあまり聞いたことがありません。
でも持って来る人はいっぱいいます!さすがエコ意識が高いですね🌿
⑬ 日常的にホットチョコレート
👉️大人でも、ミーティングの時でも、コーヒーじゃなくてホットチョコレートを頼む人がいっぱいいます。しかもラージサイズもバンバンでます。笑
⑭ 待っている間に自由に水を飲む
👉️テイクアウトオーダーを待っている間に店内用のグラスで水を飲む人が結構います。
日本でだったら、あんまり勝手に水飲んだりしにくくないですか?笑
でもニュージーランドではそれが普通みたいです💧
⑮ カップへのこだわり
👉️エスプレッソマシンの上にあるカップを指して、「このカップで作って」とたまに言われます。
マグカップが良かったり、透明のグラスが良かったり、こだわりがあるみたいですね!
年配のお客さんに多い傾向です👴
働いて驚いたこと 👩🍳
⑯ スチームしながらおしゃべり
👉️ミルクをスチームしながらお客さんと会話をしたり、エスプレッソショットを落としながら次の人のオーダーをとったりしています。そしてミルクをスチームしている最中にも関わらず、普通に話しかけてくるお客さんもいます😅
⑰ 1番苦戦!お客さんの名前を聞き取る
👉️お店によっては、オーダーを受ける際にお客さんの名前を聞くところもあります。
わたしのカフェでも忙しい時間帯は、誰のコーヒーかわかるようにお客さんに名前を聞いています。
しかし、だいたい何て言っているのか分からない…
スペルを聞いても、発音良すぎて速すぎて聞き取れない…
本当に1番苦戦している課題です😢
⑱ オーダーが複雑
👉️なんとなくイメージがあるかも知れませんが、ひとつのオーダーに対して情報量が多いです。
サイズ、ミルクの種類、ショット数、エクストラホット、砂糖あり、、、
しかも1人の人が複数のドリンクをオーダーしてくることも多いです。
本当にここは日本とは全然違くて、頭を使います。
毎回スタバ並みにカスタマイズされる感覚です😂
⑲ マニュアルが細かすぎなくてシンプル
👉️ここは自分にとって働きやすいポイント🌟
このフードはこのサイズの紙袋に入れる、必ずナプキンを付ける、等の細かい決まり事が基本ありません。お客さん個人のニーズに合わせて、必要なことをするといった感じです。
また日本では、何かと何かのセットがあったり、クーポンや割引のキャーンペーンがあったり、ポイントカードや決済方法が複数あったり…
基本、ニュージーランドのカフェではあまりそういうのは聞いたことがありません。たまにキャンペーンやプロモーションをしているのは見かけますが、日本に比べてずっとシンプルです。
カフェ文化編 🥐
⑳ 何でも温めるか聞く
👉️ペイストリーやサンドイッチは基本「温めますか?」と聞くのが普通
スコーンやバナナブレッドは温めるイメージがありますが、クロワッサンやドーナツ、マフィンまで温めるか聞かれます。たまに聞かれないで勝手に温められてしまうこともあります😅

クロワッサンはパリパリで食べたいから温めないでほしいな🥐笑
㉑ フォークなしナイフだけ
👉️クロワッサンやスコーンを注文した際に、フォークが付いてこないでナイフだけ!ということがよくあります。手で食べるのが普通みたいです👀
㉒ おしぼりがない!
👉️日本の飲食店では、だいたいおしぼり(ウェットティッシュ)が用意されていますよね。
ニュージー大好きでも、オーストラリアでも、一度も見た事がありません。
スコーン手で食べるのに…笑
日本はやっぱり清潔です✨️
㉓ 早いところは14時に閉店
👉️ほとんどのカフェの閉店時間は14時~15時くらい。たまに16時閉店のところがあるといった感じです。
韓国系のカフェとかで、たまに18時くらいまでオープンしてくれているところがあります。
日本で昼過ぎにクローズするカフェなんてほとんどないですよね。笑
ニュージーランドでは、カフェは朝に行くものみたいですね🌞
実際、働いていて忙しい時間帯は午前中で、お昼を過ぎるとコーヒーを買いに来る人の数はぐっと減ります。フードだけだったり、ジュースだけだったり。
まとめ☕
日本とニュージーランドでは、同じカフェでも文化や接客、お客さんの注文の仕方まで全然違います。
最初は自分の中で非常識なことや知らない用語がいっぱいあって、日本とのギャップに驚きながら働いていました。
ニュージーランドの中でもカフェによって個性はあると思いますが、ほんっとーーにこっちの人は毎日カフェにコーヒーを買いに行きます。同じ時間に同じコーヒーを毎日買いに来ます。
日本でカフェに行くというと、休みの日や誰かと会う時、ちょっと特別な時間を過ごしたい時に行くというイメージが強いのはわたしだけでしょうか?
日本とのカフェのあり方がかなり違うと感じています。
平日の朝だろうと、カフェのテラス席は人で賑わっています。
日本人がコンビニにお茶とおにぎりを買いに行くような感覚、、、
そんな感じでニュージーランドではみんながコーヒーを買いに来ます。
これだけ違うと、働いている側としてもかなり違う。
日本でバリスタとして働く、ニュージーランドでバリスタとして働く、
求められるスキルが違うことはなんとなく分かりますでしょうか?
ニュージーランドでは、コーヒーは「特別なもの」ではなく、毎日の生活の一部なんだと感じます。
ニュージーランドでバリスタとして働きたい、ニュージーランドのカフェ文化に興味がある❗️
そんな方に少しでも役に立つ情報になっていたら嬉しいです💘

最後まで呼んでくれてありがと~

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